夜食をコンビニで買うのはアリ?ナシ?コンビニで買える夜食向けごはん!

夜や深夜にお腹がすいてしまい、我慢できずについついコンビニに向かってしまう。

誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

コンビニに行けば甘い物から暖かいホットスナックまでたいていは購入することができます。

ただ、たくさんの商品が並んでいるので色々目移りしたり、ついついカロリーの高い商品を選んでしまったりと、後悔する事もあったかもしれません。

一方でコンビニに置かれている商品のほとんどの物には添加物などが含まれており、消化器官の働きが弱まる深夜に食べる事はあまりお勧めできません。

しかし、商品の中にはヘルシー志向な食べ物やダイエットに最適な食べ物など、深夜に食べてもあまり影響がない食品も数多く存在します。

今回はそんな「コンビニでも手軽に買える健康的な夜食」について今回は紹介していきたいと思います。

コンビニの野菜やフルーツは夜食にいいの?

最近では冷蔵コーナーに青果を置くコンビニが増えてきました。

トマトやキュウリといった野菜やバナナやイチゴ、パイナップルのといったフルーツなど、季節を問わず購入できるので非常に便利です。

果物や野菜は基本的に体に良いイメージがありますが、全ての青果が夜食に最適とは限りません。

青果の中には夜中の胃では消化しにくい食物繊維や糖分を多量に含んでいるものがあるからです。

野菜で言えばゴボウやタケノコ、フルーツで言えばキウイやラズベリーなどが糖質や食物繊維の多い食べ物に当てはまります。

アボカドも食物繊維が豊富な青果のため、夜食を食べる時には避けるようにしましょう。

また、コンビニにおいてあるフルーツがどうしても食べたくなった時は、缶詰ではなく生のものを選ぶようにしてください。

そしてなるべく糖分や食物繊維の少ないものにしておきましょう。

リンゴなどは消化に良いので夜食に最適ですが、糖分を多く含んでいるので多量に食べるのはあまりお勧めできません。

夜食にお勧めのコンビニスイーツとは

夜になるとついつい甘いものが食べたくなってしまいますが、コンビニにでも夜食に適していて健康面にも嬉しいスイーツが売られています。

ヘルシーで夜に食べても太りにくい甘いものと言えば、やはりヨーグルト。

ヨーグルトのような高タンパクの食べ物は夜に食べても太りにくいと言われており、ハチミツやすりおろしたリンゴなどと合わせるとお腹も気分も満足する一品になります。

ゼリーもヘルシーで夜食には最適ですが、生クリームが乗ったものやフルーツが多量に乗ったものは避けるようにしてください。

また最近では糖質オフをウリにしているスイーツが増えてきています。

糖質オフのスイーツと聞くと味気ないように思われるかもしれませんが、ダイエットメーカーや食品会社らの研究により、普通のスイーツと違いが分からないほどのクオリティの高さとなっています。

かといって糖質オフを過信し常食するのは健康に良くないですが、どうしても我慢できない日に食べるなどとルールを作って食べると良いでしょう。

コンビニだからこそ食べたい!レジ横のおでん

コンビニが代表するホットフードと言えば、やはりおでん

レジの横で湯気を上げるおでんを見れば、ついつい買ってしまいたくなるものです。

「夜食としてはボリュームが多すぎるのでは?」と思うかもしれませんが、実はおでんはとてもヘルシーな上に消化に優しい食べ物です。

実はおでんは温まっているため消化しやすい上に具材は野菜や魚などの食材でできているので、夜中に食べても太りにくいのです。

また、おでんの具のほとんどは50キロカロリー以下のヘルシー食材です。

しらたきや大根のような具材はもちろん、タコ串、ロールキャベツ、はんぺんも50キロカロリーに満たない超ヘルシー食材なのです。

夜食を食べるときのカロリーの上限の目安は200キロカロリーといわれていますが、200キロカロリーを限度に買っても十分に満足できる量を食べることができるので、コンビニで買える夜食としては最もお勧めできます。

低カロリー高たんぱくなコンビニ食材

タンパク質の豊富な食べ物は夜食に最適な食材です。

しかし調理をしなければならないものがほとんどなので面倒に思う人もいるでしょう。

実はそんな煩わしい思いを杞憂に終わらせる便利な食品がコンビニにおかれています。

それはサラダチキン

冷蔵コーナーなどで最近見かけるようになったサラダチキンは、低カロリー高たんぱくの非常に健康的な食材です。

鶏肉も脂質の低い部位を使用しているので夜食に食べても太りにくいのです。

他に低カロリー高タンパクで、コンビニでも買える食材はチーズや豆腐などがあります。

調理も簡単でそのまま食べても十分美味しいので、夜中の食事には最適ですが、しっかり加熱したほうが消化面や衛生面にもプラスです。

まとめ

コンビニの『商品はカロリーが高い』『添加物が多い』『太りやすい』というイメージがあります。

しかし、おいてある商品や種類が豊富なだけあってちゃんと見極めればヘルシーな食べ物もたくさんあります。

「コンビニ=体に悪い」と考えていた人にとっては意外と健康的な商品も多く置いてあり、コンビニのイメージが変わったのではないでしょうか?

しかし便利だからと言って毎日通うのはおすすめできません。。

コンビニ食品のほとんどが既成品のため添加物が多く使用されているからです。

コンビニに依存するのではなく、うまく利用する事で夜食による健康阻害を避ける事ができるでしょう。

頻度に気を付け自らを満足させられる夜食となるよう十分注意する事をお勧めします。